AWS クラウド開発のための環境構築 CLIのインストール

 
前回から引き続き、AWS開発のための環境構築を行いました。
 
nissin-geppox.hatenablog.com



 
今回はAWS CLIについてまとめます。



 

AWS CLIのインストール

 
インストールはUbuntuを用いて行いました。

 
まず、以下のコマンドを入力し、AWS CLIをダウンロードしました。
 

$ curl "https://awscli.amazonaws.com/awscli-exe-linux-x86_64.zip" -o "awscliv2.zip"


次に、ダウンロードしたAWS CLIを展開するためのunzipを以下のコマンドでインストールしました。
 

$ sudo apt-get install unzip

 
ここで、私の環境ではこのコマンドを使用するとエラーが発生しました。


 
以下のコマンドでもエラーが発生しました。
 

$ sudo apt-get update

 
このように"apt-get"コマンドが原因であることがわかります。

 
対処法は別の記事でまとめます。

 
unzipがインストールできたら次のコマンドで解凍します。
 

$ unzip awscliv2.zip

 
解凍が成功したら以下のコマンドでインストールします。
 

$ sudo ./aws/install


 
これで、AWS CLIのインストールは完了です。

 
インストールが正常に完了したかを以下のコマンドを用いて確認しました。
 

$ aws --version



 

AWS CLIの初期設定

 

AWS CLIの設定としてシークレットキーやリージョンを指定しました。

 

これらの情報を以下のコマンドにより設定しました。
 

$ aws configure

 
このコマンドを実行すると入力を要求されるのでそれに従って設定しました。
 
私はリージョンを"ap-northeast-1"(東京)、Default output formatを"json"に設定しました。